アルコール (お酒,ワイン等)

アルコール

アルコールは

  • カロリーは含まれますが、栄養素の含まれないエンプティーカロリー
  • 糖・タンパク・脂質の代謝に悪影響 (体重増加や肥満の原因)
  • 栄養素の排出 (ビタミンA、ビタミンB群、マグネシウム、亜鉛、ビタミンC、グルタチオン、カリウム、葉酸、チアミン)
  • アルコールを解毒するのに、マグネシウム、亜鉛、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンDが使われる
  • 肝臓疲労
  • 発ガン性リスク上昇
  • 脱水
  • 活性酸素増加
  • 睡眠の質低下
  • 血糖上昇
  • 炎症増加

これらのデメリットがあり、アルコール依存症の方は特にビタミンB1の欠乏が見られます


アルコールによる栄養素欠乏で起こること

  • ビタミンA (免疫低下、粘膜弱化、肌乾燥、)
  • ビタミンB1 (ウェルニッケ脳症、神経障害、食欲低下)
  • ビタミンB2 (口角炎、口内炎、皮膚炎)
  • ビタミンB3ナイアシン (ペラグラ、精神症状、皮膚炎)
  • ビタミンB6 (神経過敏、イライラ、貧血、免疫低下)
  • チアミン (脳機能低下、糖代謝低下、神経障害)
  • 葉酸 (貧血、免疫低下、細胞再生低下)
  • マグネシウム (体の300以上の酵素活動の低下)
  • 亜鉛 (味覚障害、成長障害、性機能低下、食欲低下)
  • ビタミンC (酸化ストレスを除去できない、免疫低下)
  • ビタミンD (アルコールを摂取する人しない人との研究で、老後4倍の骨折率)
  • グルタチオン (解毒ができない、炎症増加、肝臓負担増加)
  • カリウム (ナトリウムの排出不足による高血糖、脱水)

注意すべきこと

  • 空腹の状態での飲酒はアルコール性低血糖を起こす
  • インスリン抵抗性の増加 (血糖を抑えるためのインスリンの効きが悪くなり、高血糖が続く、結果糖尿病になる)
  • 高血圧
  • 肝障害
  • 痛風 (抗尿酸血症)
  • 骨折率や骨粗鬆症

しかしアルコールには

良い報告もあります

  • 少量の飲酒習慣が、虚血性心疾患に予防的に働く
  • 虚血性心疾患の死亡率低下
  • 動脈硬化による脳血管障害発生防止
  • 赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化
  • 悪玉コレステロールの抑制
  • 脳梗塞に関しては、少量飲酒が予防

あくまでこれらは少量飲酒で、過剰になると全て真逆のリスクとなります

アルコールを良いものに
  • アルコールは、生きていく中で必要不可欠な場合があり、お酒を飲むことがストレス発散につながる方もいらっしゃると思います
  • ストレスは体にかなり悪ですので、お酒を飲むことがストレス発散になるのであれは、それは一つの健康法だと思います

お酒を飲む際は、量をコントロールすることと、排出されてしまう栄養素、脱水に気をつけることが、良いお酒の飲み方に変わると思います

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