子宮内膜症

子宮内膜症

子宮内膜症は

  • 子宮内膜を覆う内膜や、それに似た組織が本来存在しないはずの場所に発生し、増殖や剥離を起こす
  • 命に関わることはなく、悪性化はしない良性腫瘍ですが、強い生理痛、腰痛、性交痛、慢性的な下腹部の痛み、不妊などが起こります
  • 生理のたびに悪化しやすい
  • 出血量が多くなる
  • 癒着 (臓器同士がくっつく)

このようなリスクがあるので、まずは悪化を防ぎ、進行を遅くすることにより不妊等になりにくくします


栄養について

あくまで治療の置き換えになる栄養療法ではなく、生理痛の緩和、悪化阻止などを行い、治療の効果を上げることや、日頃の生活をより過ごしやすくし、結果リスクの緩和や妊娠しやすい状態を作る目的です

  • オメガ3脂肪酸 (炎症物質を抑える、炎症の蓄積により悪化)
  • ビタミンD (免疫調整や、炎症制御)
  • カルシウム (骨代謝サポート、ホルモン治療時の骨密度低下対策)
  • マグネシウム (筋肉の緊張緩和や、月経痛サポート)
  • 鉄 (月経がひどい傾向があるため、鉄不足になりやすい)
  • 抗酸化栄養 (薬の服用により生まれた活性酸素の除去、子宮内膜症自体が慢性炎症や酸化ストレスでもあるため)
  • 抗炎症栄養 (炎症の過剰生産を抑える)
  • 腸内環境を整えるもの (女性ホルモン代謝のため)
  • 食物繊維 (腸内環境、エストロゲン代謝、炎症制御)
  • タンパク質 (組織修復、ホルモンや免疫機能維持)

このような栄養に意識を向けることで、症状を抑えることができる可能性があります


摂取できる食材

  • この記事結局何を食べたら良いの?に書いてある記事を中心に
  • オメガ3脂肪酸 (さば、イワシ、さんま、あじ、亜麻仁油)
  • ビタミンD (日光を浴びる、さけ、さば、卵)
  • カルシウム (小魚、エビ、小松菜、胡麻)
  • マグネシウム (アーモンド、カシューナッツ、海藻、納豆、ほうれん草)
  • 鉄 (赤身肉、しじみ、小松菜、ひじき、大豆)
  • 抗酸化 (ブルーベリー、カレーパウダー、カカオマス、鮭)
  • 抗炎症 (カレーパウダー、青魚、ナッツ、アボカド、亜麻仁油)
  • 腸内環境を整える (納豆、味噌、豆乳グルと、バナナ、ゴボウ、野菜、果物)
  • 食物繊維 (わかめ、納豆、りんご、きのこ、玄米、イヌリン)
  • タンパク質 (鶏胸肉、卵、魚、納豆)

控えるもの

  • 加工食品 (腸内環境の破壊や活性酸素の増加)
  • 揚げ物 (腸内環境の破壊や活性酸素の増加)
  • 砂糖 (腸内環境の破壊や栄養素の排出)
  • 小麦 (腸内環境の破壊)
  • アルコール (脱水や、栄養素の排出)
  • 人工甘味料 (腸内環境の破壊)
  • トランス型脂肪酸 (マーガリン、ショートニング、ファットスプレット)

腸内は免疫細胞の60%が作られたり、エストロゲン代謝サポートにつながるため、腸内環境を破壊するものは特に避けたが良いです

トランス型脂肪酸は解毒が難しく、持病をお持ちの方には特に注意が必要です

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