ナトリウム (ミネラル)

ナトリウム

ナトリウム

ナトリウムは電解質の一つで、水分バランス、神経、筋肉に深く関わっている

  • 体内に水分バランスを保つ
  • 神経伝達を行う (脳や神経はナトリウムを使って信号を流している)
  • 筋肉を動かす (筋肉の収縮に必要)
  • 血圧維持
  • 胃酸生成をサポート (胃酸は消化やタンパク質分解、殺菌に必要)

筋肉の収縮には加えてカリウム、カルシウム、マグネシウムが必要です


低ナトリウム

  • だるさ、疲労感、頭痛、吐き気
  • 筋肉の痙攣 (足が攣る、脱力感)
  • めまい (血圧の乱れ)
  • ふらつき
  • 意識障害 (脳のむくみが強くなる)
  • 痙攣発作 (神経細胞が正常に働かない)
  • 呼吸障害
  • 昏睡状態

低ナトリウムはこれらにより起こる

  • 大量の発汗
  • 過度な水分摂取
  • 下痢、嘔吐
  • 極端な塩制限
  • 長時間運動
  • 心不全
  • 悪性腫瘍
  • 手術後の患者
  • 甲状腺機能低下症
  • 副腎皮質機能不全
  • 精神病

低ナトリウムはいろんな状況から起こり、不足するとかなり危険です


高ナトリウム

  • 細胞の脱水 (脳細胞の脱水)
  • 頭痛、集中力低下
  • イライラ
  • 筋肉の痙攣
  • 高血圧
  • 動脈硬化リスク (長期では心筋梗塞や脳卒中、腎臓病のリスク)
  • 意識障害
  • 昏睡

高ナトリウムはこれらにより起こる

  • 水分不足
  • 塩分過多
  • 高齢者 (喉の渇きを感じにくいため)
  • 激しい運動
  • カリウム不足 (余分なナトリウムを排出してくれるのがカリウム)

基本的には水分補給とカリウム摂取で改善できますが、意識障害が起こるレベルだと生理食塩水の補給や病院に診てもらうことも必要です

ナトリウムのバランスをとるには

ナトリウムはバランスが重要です

  • 運動中は塩水を飲む (ミネラル豊富な塩)
  • 水分だけの過剰摂取を避ける(ナトリウム濃度が薄まる)
  • 加工食品を減らす
  • マグネシウム補給 (カリウム、ナトリウムの働きを助ける)
  • 極端な減塩をしない、する場合はナトリウム補給を必ず行う
  • 脱水を防ぐ (特に高齢者は喉の渇きに気づかないため、こまめに摂取)
  • カリウム摂取 (余分なナトリウムを排出してくれる)

摂取するもの

  • 水分
  • ナトリウム (ミネラル豊富な塩、味噌、醤油、梅干し)
  • カリウム (バナナ、アボカド、オレンジ、ほうれん草、小松菜)
  • マグネシウム (アーモンド、カシューナッツ、ひじき、わかめ、納豆)

ナトリウムをしっかり摂取し、余分なナトリウムをカリウムに排出してもらい、ナトリウムとカリウムの働きをマグネシウムによくしてもらいます

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